ロコモーティブ
シンドローム

運動器は、骨・関節・筋肉・神経で構成され、それぞれが連動することにより機能します。どれか一つが悪くなっても身体はうまく動きません。

ロコモーティブシンドローム（運動器症候群、通称ロコモ）とは、骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、歩行や立ち座りなどの日常生活に障害を来たしている状態のことをいいます。

放っておくと要介護や寝たきりになるリスクが高くなり、本人だけでなく、家族など周囲の人にとっても問題になります。大切な家族や友人らのためにも、運動器の健康を保持していく必要があります。